

2020.11.2
鶴見区休日急患診療所では、
(1)休日急に病気になった軽症患者を対象とした初期診療を行っています。専門的な治療が必要な場合は、別の医療機関を紹介することがあります。
(2)投薬は原則1日分(年末年始や連休の場合、最大3日分)ですので、翌日に「かかりつけ医」等を受診してください。
●小児科 内科 耳鼻咽喉科(横浜市の当番日)の急病が対象です。
外傷、打撲など外科系疾患・整形外科疾患には対応できません。
レントゲンもなく、検査も検尿・心電図等ごく限られたものしか行えません。
意識障害や痙攣性疾患など重症疾患にも対処できませんので119番での救急対応をお勧めします。
咳・鼻水・発熱・腹痛などがみられる方で、受診するまでに、次に上げる緊急性高い13の症状がみられた場合には、すぐに「帰国者・接触者相談センター」や119番、近隣の救急病院に連絡をとってください。
【表情・外見】
顔色が明らかに悪い ・ 唇が紫色になっている ・ いつもと違う、様子がおかしい
【息苦しさなど】
息が荒くなった(呼吸数が多くなった)・ 急に息苦しくなった ・ 生活をしていて少し動くと息苦しい
胸の痛みがある ・ 横になれない。座らないと息ができない ・ 肩で息をしている
突然(2時間以内を目安)ゼーゼーしはじめた
【意識障害など】
ぼんやりしている(反応が弱い)・ もうろうとしている(返事がない)・ 脈がとぶ、脈のリズムが乱れる感じがする
軽症の場合は、新型コロナウイルスの検査・診断に関しては休み明けにかかりつけ医に相談するようご案内します。
他の患者や職員へのコロナウイルス感染防止のため、今シーズン、当院ではインフルエンザの検査を原則行いません。
症状や経過からインフルエンザと診断できる場合は、検査無しで抗インフルエンザ薬を処方いたします。
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